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【対策あり】仰向けでパソコン作業すると何か問題ある?デメリットとオススメの対策

こんにちは!寝ながらパソコンドットコムです。

みなさんは仰向けでパソコン作業をしたときに次のような経験をしたことはないでしょうか?

「長時間仰向けで作業したら後頭部が痛い」

「作業に集中してたら背中や腰に違和感を覚えた」

今回はそのような寝ながらパソコンで起きがちな体への負担を和らげるための対策を5つご紹介したいと思います。

目次

仰向け作業の主なデメリット

後頭部が痛くなる

同じ姿勢で作業を続けてしまうと後頭部が圧迫されて痛みや違和感を覚えることがあります。

腕や肩まわりの疲労

仰向けになった姿勢で長時間作業をすると、キーボードやマウスの位置によっては、腕や肩まわりが疲れやすくなります。

腰への負担

使っているマットレスや布団が柔らかすぎると、腰が沈み込み、負担がかかることがあります。

また同じ姿勢で作業をつづけていると座っているときと同様に腰に負担がかかってきます。

作業効率の低下

姿勢や環境が座って作業を行う場合と違うため、普段と動かせる範囲や作業スピードが変わってきます。

例えば座っているときはテーブルや袖机、床などに資料をおいて作業できますが、寝ながらではそうしたスペースが限られてしまいます。作業によってはやりづらくなるかもしれません。

呼吸が浅くなりやすい

仰向けで寝ると呼吸が浅くなる可能性があります。

体型や体格によっては横隔膜や気道が圧迫されて呼吸がしづらくなり、浅くなるそうです。

眠気・倦怠感が出やすい

体調によりますが、横になっているためどうしても眠気や倦怠感が出やすいです。

つまり疲れているとそのまま寝たくなります。どうしても作業しなければいけないときには不向きと言えるでしょう。

水分補給がしにくい

座っているときと同じように、寝ながら何かを飲むことはなかなか難しいです。

むせたり、こぼしてしまう可能性があります。

コーヒーや紅茶など香りの良いものでリラックスというのも実行しにくい体勢です。

仰向け作業を快適にするためのオススメ対策

横向きで作業できる器具を使う

デメリットの多くは寝たときの姿勢が、長時間固定されることで発生しています。

であれば姿勢を変えて作業できるようにするのが効果的です。

具体的には横向きで作業できる器具を使うことです。

といっても難しいことはありません。

モニタースタンドを選ぶ際に、可動範囲が広いタイプにすればよいからです。

以下のような多関節タイプのアイテム使うと良いでしょう。

デュアルモニターで作業している場合は、PCの設定でウインドウの位置を交換すればいいだけなのでとても簡単です。

タイマーを使って定期的に姿勢を変える

だれしも集中すると同じ姿勢で作業をしてしまうもの。

20〜30分に一度タイマーが鳴るように設定して、都度姿勢を変えましょう。

PCの位置を変えなくても、体の位置を少し変えたり腕や足のストレッチをするのも役立ちます。

枕を変えてみる

仰向け作業用に枕を変えてみるのも有効な方法です。

寝ているときに使う枕より、同じ姿勢で長時間されることを意識した枕を選んでみましょう。

レイアウトを見直す

腕や肩が痛いという場合、使っている器具のレイアウトを見直すのがおすすめです。

キーボードやマウスの位置を変える、モニターの高さや向きを変える。

ほんの少しの変更でも効果がある場合があります。

寝ながら以外の姿勢で作業する

寝ながら作業は快適ですが、万能ではありません。

座りながら作業することだってメリットはあります。

要は「快適にPC作業をする」という目的が果たせればそれでいいのです。

ということでたまには起き上がって座ったり、立って作業してみましょう。

あわせて水分補給をしっかり行うことでリフレッシュや疲労回復にもなります。

実際に取り入れてよかったアイテム

アーム可動式タブレットスタンド

モニターの位置を自由に変えることができるので、仰向けにも横向きにもすぐ対応することができます。

また高さも調節できるもののほうがより利便性は高いです。

仰向けになっているときにモニターの高さが合わないと、視認性が悪くなるだけでなく首や視線の動かし方にも影響し、上記で述べたような肩こりや首こりにつながっていきます。

トラックボールマウス

仰向け作業時に腕の位置を自由にできることが最大のメリットです。

光学式も悪くはありませんが、ベッドや布団の中でマウスを動かすのはやりづらいです。

横向き作業時も腕自体の可動が必要ないので、難なく作業することができます。

マウスと音声入力が使えれば大抵の作業は効率よくできるでしょう。

タイマーアプリ

姿勢が固定されることを防ぐ最高のアイテムです。

スマホに標準装備された単純なもので問題ありません。

作業によってはポモドーロ・テクニック(25分作業して5分休憩する方法)など取り入れてみるのも良いかと思います。

【まとめ】仰向け作業は工夫次第で快適にできる

仰向けでPC作業することにはメリットもデメリットもあります。

特に長時間の作業を行うことで体に負担がかかることもあります。

本記事での対策を取り入れることで、快適な仰向け作業の実現に少しでもお役に立てたら幸いです。

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